2017年5月26日金曜日

こんにちは!中国伝媒大学南広学院に留学しているAyakaです。
南京に来て3ヶ月が経ちました。

今回はつい先日行った授業内での旅行についてお話ししたいと思います。

私たち留学生は「中国文化と参観」という授業が2週間に1回ほどあります。
この授業では中国の文化について勉強したり、校外に出て実際に文化的な体験や観光地を見学したりします。
その授業の中で今回は杭州・南潯・蘇州と計6日間の旅行をしました。
私たち留学生と先生の他に文化管理学部という学部の学生も一緒に行きました。

杭州では西湖という湖を散策しました。
西湖には中国のお金1元札描かれている三潭印月(さんたんいんげつ)という灯篭もあり、とても有名な場所なので平日にも関わらず人がたくさんいました。
その後南潯に行きました。
南潯はとても静かなところで昔ながらの街並みが残っています。
南潯の雰囲気や川沿いの景色をとても気に入ったので、またいつか行きたいと思いました。
そして最後に蘇州に行きました。
蘇州は古い街並みと新しい街並みどちらも見ることのできる地域です。
古い街並みは南潯とあまり変わりませんでしたが、南潯に比べ観光客がたくさん来ていました。

様々な場所に行き、それぞれの地域の特色や雰囲気を楽しめたことも良かったですが、何よりもこの旅行中に多くの中国の学生と話し、交流しながら様々な場所に行けたことが私にとってとても大きな意味があると思いました。
普段中国の学生と遊んだり、話したりすることはありますが1日中一緒にいるということはなかなかありません。
ホテルの部屋でも中国の学生や先生と同室だったので起きてから寝るまでずっと中国語漬けでした。
頭すごく使ったのでとても疲れましたが、会話力がアップしたとともにまた新たな友達が増えたので1人での留学生活にはとても心強いです。

そして、早いもので留学も残り1ヶ月となってしまいました。
日本の大学生活と異なる部分がたくさんあるので、中国でしかできない大学生活を今のうちに存分に楽しみたいと思います!
 
南潯の景色
 

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